CASE5     モンザマフラーをデュアルクワイエットマフラーに交換してみました。

ビートルに出会ってはや16年。
フラット4のバイトでデュアルクワイエットマフラーにアルミのFLAT‐4エンブレムを貼りながら、
いつかきっと、オレもこのマフラーをつけたVWに乗るぞと誓ったその夢を、ついに実現する日がきました。(大袈裟ですか?)
しかし思いを募らせる時間が長いと現実とのギャップが広がるのは何事でも同じなようで・・・。
“フラバグ”で買ってきたデュアルクワイエットマフラーを取り付けてみました。

工具
破格の値段で買ったマフラーです。

朝からショップをぐるぐるまわり
いろいろ物色して結局これを買いました。
手前にあるのはディスキャップと
ストックジェネレータープーリーです。






マフラーがあればいいというもんじゃなく・・・。

マフラーとタコ足はいってみればコンビみたいなもの。
当然必要です。
以前購入したタコ足があったのでこれを使います。
それともうひとつ、マフラーバンド。
マフラーをしっかり固定するためのこのパーツは
やっぱり必要だと思い用意したんですが、
どうやって固定しようか考えた末、
ディスカウントショップへ行って
90度ひねりのちょうどよさそうな
ステーを買ってきてこれを使うことにしました。




・+ドライバー


まずやっておきたいこと。

今ついているモンザをはずす前に
とりあえず外しやすくするため
各ナットにCRCを拭いておきました。

それと取り付けるデュアルの錆取りを
かるくやっておきました。







・CRC556
・強力錆取り剤



モンザマフラーを “はずす”。

エンジンチンとヒーターホースをはずし、
作業をしやすくしたところで
マフラーのはずしにかかります。
作業全般そうですが
決して慌てないのがポイントです。
ここで慌てると
エンジンチンで指や腕を切ってしまいます。








・10mmレンチ
・−ドライバー
・紙やすり



デュアルクワイエットマフラーを “つける”。

作業はまずタコ足を先に取り付けて固定させ
そのあとにそのタコ足にマフラーを
三本のボルトで取り付けるという手順で行いました。
手伝ってくれる人がいれば
頼んでマフラーを持っててもらうと簡単かもしれません。
そしてマフラーバンドとステーを使って
キチッとマフラーを固定します。
ボディ側への固定は
バンパーステーの固定ボルトに
買ってきたステーをはさんでつけました。
マフラーによっては、
例えばレブマスターなどには固定のためのステーが
あるものもあるのでそれをうまく使えばいいと思います。


・13mm
 ラチェットレンチ
・台(マフラー乗せ用)
・10mm12mm
 ラチェットレンチ
・プライヤー



取り付け完了!でもちょっと・・・。

つけたことはつけたんですが、
ちょっとへんじゃないですか?
バランスがどうもおかしい。
マフラーとタコ足の“相性”を考える。
きっとこれは
マフラー取り付けの基本かもしれません。
こうなっちゃいましたという
ひとつの例としてあえて紹介しておきます。

タコ足を物色しようと思います。新品、中古パーツ、車からのパーツ取り。あちこち探してみようと思います。
マフラーの取り付け位置はマフラーそのものの形やタコ足、
ステーの固定位置などによって微妙に変わるもんだということがわかりました。
もうひとつ、ヒーターホースを用意しておいてもいいかもしれません。はずす時ちょっと破いてしまいました。

BUCK