<<CASE6 ETCを取り付けました>>






極力オリジナリティーをキープしたい。多少の不便さがあるからこその車。屋根つきはMY VWにこんな思いを持っていますが、ふと、クラッチへの負担、すぐ折れるウインドウクランクなんかのことを考えた時、ETCってありなんじゃないの?と思い直すに至りました。屋根つきに時折登場するかしこさんの影響もおおありです。ラジオはつかないけどETCは装着しているポンコツVWって、単純に面白くないですか?

そういったわけで取り付けです。
ETCの取り付けは

1・クレジット清算のETC専用カードを作る。
2・ETC購入時のセットアップ
3・本体取り付け

おおまかにいうとこの三つのステップに分けられます。
1と2は購入したお店等で依頼するとして
取り付けは自分でも出来ます。屋根つきにも出来ました。

屋根つきが購入したのは最も手頃の音声スピーカーなしのアンテナと本体の一体型。取り付ける場所はフロントガラス面なんですが、VWの場合、ガラス面の角度が水平面に対してつき過ぎているので、別売りのブラケットで調整しました。ちなみにこのタイプの取り説での指定角度は45度。
配線はケーブル一本とアース線一本しかありませんので、接続するヒューズが確認できればさして問題なし。
配線の取り込みですが、本来サンバイザーの取り付け部分である穴からAピラーに通そうと思ったんですが、うまく通らなかったのでウインドシールにはわせてグローブボックスから向こうに通しました。いささか強引。けれどあまり目立たないのでとりあえず採用。
取り付け後、実際に首都高速の一区間を利用して反応するか試してみました。結果は一発オーケー。でも結構ドキドキものでした。皆さんもご検討いかがです?

※取り付け部分については各種指定等ありますので取り説で確認してください。

BUCK